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6 代名詞
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問題(1) カッコに適語を入れましょう。
生徒たちのほとんどは正直だ。
   Almost(1)of(2)students are honest.

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【問題(1)の解答と解説】

Almost (1.all) of (2.the) students are honest.

1  almost books   ×   規則1 
2  almost the books   ×   規則1 
3  almost of books   ×   規則2 
4  almost of the books   ×   規則2 
5  almost all books   〇   (不特定) 
6  almost all the books   〇   (特定) 
7  almost all of books   ×   規則3 
8  almost all of the books   〇   (特定) 
9  most books   〇   (不特定) 
10  most the books   ×   規則4 
11  most of books   ×   規則3 
12  most of the books   〇   (特定) 

「大部分の本、ほとんどの本」というとき、上の12通りの言い方が考えられますが、それが文法的に正しいかどうかを検証したのが上の表です。〇は正しい言い方、×は間違った言い方です。
規則 1、2、3、4 などと右に書いてあるのは下の表のことです。


1. almost は副詞なので、次に名詞がくることはできない。
副詞は形容詞または副詞を修飾するものだからである。
almost all books は可能である。almost が形容詞の all を修飾し、all が books を修飾するという2段階になっているからである。
2. また almost は副詞であって,代名詞ではないから、almost of とは言えない。
3. all of、most of、many of、some of、any of、half of、none of などの後には特定のもの(限定されたもの)がくる。言い換えれば、5.「冠詞」の問題(8)の冠詞相当語句の枠の(2)か(3)に当たるものがこなければならない。
4. 1つの名詞には冠詞相当語は1つしか付けない。
冠詞相当語は、5.「冠詞」の問題(8)を参照。

偏差値70以上の生徒は1つ上の表の7と8に不審の念をもつでしょう。

7.と8.の all は代名詞だから、上の表の1から考えて、間違っているのではないかと思うはずです。しかし、代名詞は名詞と違って副詞で修飾できる場合があるのです。それは代名詞 all は all (the) things と同じようなもので、形容詞に当たる部分と名詞に当たる部分がくっついているのであり、almost はそのうちの形容詞部分を修飾するからです。

ところで最初の表(〇や×のついた表)で、(特定)とか(不特定)と書いてあるのは何のことでしょうか。「世の中のほとんどすべての本」というのは不特定であり、「この箱の中のほとんどの本」「彼の書いたほとんどすべての本」というのが特定のものなのです。
5.「冠詞」の問題(8)の「不定冠詞相当語」のついたものや無冠詞のものが不特定のものであり、「定冠詞相当語」のついたものが特定のものと言えます。


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